平均台を渡る子ども達
カニさんのように
ゆっくり ゆっくり渡る小さい人…
それを待ってあげているお兄さん
一年前は そのお兄さんも
そんな感じだったな~と感慨深いものです。
いつのまにか大きくなりますね…。
とんぼ組(年長)さんが「宇宙まで~」とぶらんこをこぐと、
隣で入園したばかりのあり組(年少)さんも「宇宙までやって~」と
そのうちまた
とんぼ組さんが「地球までー」と大きくこぐと
またあり組さんが「地球までやって~」と。
会話はないけど、なんだか楽しそう…
さーて、宇宙まで~と地球まで~では、
どっちが すごいかな?
子どもたちは 毎日「何をしようかな」と遊ぶ気満々!
遊ぶために幼稚園に来ています。
朝 登園して支度をすると、自分でやりたいことを選んで遊びます。
小さくても自分で決めて行動するのは大切なこと。
(どこに行こうかな。昨日楽しかったからまたやりたいな…)
誰かのやっていることを、じーっと見ている。
手にした材料をいっぱい持って、何かに見立てて置いてみる。
たくさんの刺激の中で「やってみようー」がいっぱいです!
ある日、あり組さんのおうちが外に出現…。
おうちごっこを楽しむ子どもたち。
数日後「大きなおうち!」ふと子どもから出た言葉。
近くにダンボールがあるだけで切って、つなげて、ガムテープでペタペタ。
思いつくままに「こうしたら…」「もっとおおきいのー」とみるみるうちにダンボールの大ーきなおうち?が少しずつ。
「ここ入り口」「ここ水道…」
子どもたちが入れ替わりやってきては思い思いに作り出して…。
遊びが始まったり…。
これからどうなっていくかな~